こんにちは!vekshin(ヴェクシン)です。
最近暖かくなってきましたね。4月は出会いの季節、もちろんスイーツとの!というわけで、どういうわけか分かりませんが、セブンイレブンから美味しそうな抹茶スイーツが登場してしまいました。
伊藤久右衛門監修の宇治抹茶チーズクリームサンドと宇治抹茶あんみつです!
でもちょっと待ってください。これまでに”ななや監修”とか”上林春松本店”のもあったけど、今ひとつのものが多かったじゃん!ってそう思いませんか?
安心してください。伊藤久右衛門はこれまでの店とは明らかに違います。なぜなら公式ショップで数多のスイーツを販売した実績があり、何なら抹茶カレーまで作り出すぐらいの勢いもあるぐらいなので、一定以上の品質は期待できるでしょう。
というわけでさっそく、商品を見ていきましょう。
どっちも渋い!見た目は無骨といってもいいような佇まいで、もはや侘び寂びですね!侘び寂びが何か知らないけどw
さてどちらから食べるべきか迷いましたが、やはり中身の見えない方が気になるということで、宇治抹茶チーズクリームサンドから行ってみよう!
宇治抹茶チーズクリームサンド
思いっきりパッケージに写真載ってるやん!っていうツッコミがありそうですが、イメージと現実が違うってこともある!宇治抹茶チーズクリームサンドがついにヴェールを脱ぐ!
おおおお!見てみてこのこんがり感あふれるクッキー部分!上には抹茶がシャッと塗られていて、その上にアーモンド!思った以上に上品だ!ていうかパッケージよりも実物のほうが圧倒的にうまそう!
横から見ると、けっこう厚みがあることがわかります。上から見たときは上品なイメージだったけど、見た目の良さだけではなく、中身も全く手を抜いていないことがビシビシ伝わってくる。
斜めにする意味とか無いやろwどんだけ色んな角度で写真撮りたいねんwwwと思ったそこのあなた!確かにそのとおりだけど、もう一つの意味もあるよ!
下側のクッキー生地を見てください。プラスチックの容器にもたれかかった部分がくにゃってなってるでしょ?そうなんです。この生地とっても柔らかい!クリームがズシッと詰まってることもあって、引っ掛けるとこうなるんです。
なんでプラスチック容器に取り出し口があるのかなって思ってたんですよ。コンビニ商品は配慮が行き届いてるものだけど、丁寧すぎない?って。クッキーが柔らかいからだったんだ、と気付かされました。
固いのがいいか柔らかいのがいいかは意見が分かれるところだと思うけど、個人的には柔らかくてよかったと思ってます。なぜなら…
美味しいのはもちろん素晴らしいのですが、こぼれにくいというのがポイント高い。せっかく美味しいものを食べてるのに、掃除のストレス溜まるとかもったいない!この商品はそこまで考え抜かれた絶品と言えるでしょう。
いざ実食してみると…しっとりとしたクッキーと派手さは無いながらしっかりとした抹茶の風味、そこに控えめだけどしっかりと存在感もあるチーズが絶妙に溶け合って、最近食べた中では辻利の超高級抹茶お菓子の次ぐらいに旨い!
コンビニとかでいくつもの抹茶商品が出てるけど、これはその中でも抜きん出ている!今後は伊藤久右衛門の商品が出ていたら全買いしようと思います!
宇治抹茶あんみつ
続いて宇治抹茶あんみつです。見た限りではシンプル。抹茶寒天がたっぷり入っているのが見えます。したがってこれが美味しいかどうかが明暗を分ける、つまり抹茶力の真価が問われます!
蓋を開けると抹茶ソースと仲間たち。あんこが良い色してますね。抹茶ソースが大きな面積を占めている辺り、抹茶に全力という素晴らしい姿勢が伺えます。
抹茶ソースをかけてさっそく食べよう!そう思ってスプーンを入れたのですが、あれっ?奥まで入らない!?一体、何が起こっているというのかッ!?
何を隠そう、この商品は2段底になっているのです!ていうか何故気づかなかったんだwこんどこそきちんと蓋を取った結果がこちら。
そうです。2段底だとなかなか気が付かず、さくらんぼとあんこを先に食べてしまいましたwwおかげで絵面がめっちゃ地味にw
でも一つ聞いてください。あんこ、めっちゃうまかった。甘みが渋いというか、甘ったるくない本格派だったんですよ。絵面がどうとか正直そんなに気にならなくなるくらい美味しい。
抹茶寒天の部分も大当たり!抹茶ソースと絡み合って、抹茶の力押しではなくて、これが日本の底力かというような、じわじわとにじり寄ってくるような奥深い世界がそこに広がっていました。
なにこれいくらでも食べれるやんこんなん。もっと買えばよかった。消費期限が2-3日じゃなかったらまとめ買いしても良いレベル。
もしコンビニで見かけたらぜひ買ってみてください。きっと満足できる味わいですよ!
以上、vekshinでした。
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